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上演時間について
Performance time

赤ちゃんは大人の思うようには動いてはくれません。出かける時間やタイミング、会場に来るまでの
道中、会場についてからベイビーシアターに参加するまでの準備、、、
大人は赤ちゃんの体調や状態に常に気をつかいながら、参加するまでに沢山の準備とタスクをこなして来て下さいます。
いつハプニングが起こってもおかしくないハラハラ感をはらみながら足を進め、また時間に遅れそうになったり、道に迷おうものならとんでもないストレスが大人にかかります。
「せっかく準備してきたのに、最初から参加できないかも、、」
「途中で泣き出しちゃって、全部参加できなかったらチケット代もったいないな、、」
そんなストレスをベイビーシアターに来て下さる方に感じさせたくないし、ただ楽しみに足を運んでいただきたいなと思います。
その為、ベイビーシアターの上演時間が短いと、お母さん達の時間に対するストレスが高くなります。
ですので、
〈いつ来ても、いつ帰ってもいいし、出入りも自由です。〉とすることはとても重要です。
2時間30分という上演時間は、赤ちゃんの都合に合わせていつ来てもいつ帰ってもいいんですよ、と
するには十分でした。
途中で赤ちゃんが寝てしまったり、おむつや授乳を済ませて会場に戻っても十分に楽しめます。
私達が実際に上演した時もほとんどのお客様が1時間30分以上は滞在されていました。
赤ちゃんがその空間になれるのには長い時間がかかることもあります。
最初、なかなか場になれずお母さんから離れなかった赤ちゃんが、2時間を経過したところから活発になり始め、パフォーマーや他の赤ちゃんや大人のところに自ら行ったこともありました。
上演時間が長い方が、様々な性格の赤ちゃんに寄り添うことができる受け皿が大きくなると思います。
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