
上ノ空はなび
HANABI UWANOSORA
大阪教育大学出身。小学校教諭をする中で、子ども達の個性や、想像力と創造力に無限の可能性を感じ、教育者ではなく、アーティストとして、身体表現や総合芸術を通した子ども達へのプロジェクトを行っている。
to R mansionの全作品の演出、振付、プロデュースを担当。豊かなイメージと、視覚的アイディア満載のファンタジックな演出は世界中の老若男女に愛されている。
ミュージシャン、現代サーカス、美術家など、多分野のアーティストとのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。
〈演出・振付〉
チャラン・ポ・ランタン「ブタ音楽祭 2017、2018、2021」振付・出演
山口ゆめ花博「KIRARA RING ナイト・パレード」
スマートイルミネーション横浜「中山幻影ウェディング」
二ュイブランシュ京都2017「祝祭のサーカスがやってきた!」
ヌーヴォー・シルク・ジャポンin栗林公園
瀬戸内サーカスファクトリー「エ・コ・ラボ・シアター現代サーカス野外公演 森のトコトコ」
ヌーヴォー・シルク・ジャポン2021in披雲閣

What is to R mansion?
2007年結成。現在までに16カ国82都市の劇場や演劇祭、ストリートフェスティバルから招聘され、世界中で大人気のパフォーマンスカンパニー。フランスのアビニョン演劇祭では1082演目中の口コミトップ20に選ばれ、連日ソールドアウトとなる。神戸ビエンナーレ大道芸コンペティションでグランプリを2度獲得するなど受賞歴多数。フランスの有力紙でも「日本から来た凄まじいこの劇団は、スラップスティックコメディを上演し、夜は広場の群衆を笑いに包む。」と紹介されるなど、海外でも高く評価されている。かのファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエ氏も彼らの大ファンである。
Performance
映画、漫画、アニメの手法を取り入れ、時間や空間を変幻自在に操るダイナミックな身体表現と、ゴムや布といった身の回りの素材やオブジェを駆使し、日本文化特有の繊細さで体現する視覚的演出は、海を越えて高い評価を得ている。華やかで変幻自在なキャラクター達による、発明的でユーモアいっぱいのシーンの数々が、世界中の観客の笑いと驚きと感動をよんでいる。
Award
世田谷区芸術アワード”飛翔“ 舞台芸術部門
神戸ビエンナーレ大道芸コンペティション グランプリ
芸王グランプリ大道芸関東地区大会 グランプリ